宮崎県都城市職員によるAKFの自主導入及び自主維持管理の経験談(中)が、『自治実務セミナー』(第一法規、令和2年11月号)42-47ページに報告されています
2020年11月 1日
行政文書管理アカデミー支援自治体担当者らの執筆によるAKF自主導入等の実践例が『自治実務セミナー』(第一法規)令和2年8月号から連載されています。事例2(宮崎県都城市)が、11月号に次の構成で登載されています(内容は随時アップします)。
なお、行政文書管理改善機構のホームページの「AKF自主導入とは」https://www.admic-akf.jp/news/2019/02/post-110.html 及び 「BSフォルダとは」https://www.admic-akf.jp/news/2018/08/50.html もご参照下さい。
事例2 (宮崎県都城市)
・論文名:「日本初! 文書管理改善の自主導入への軌跡(中)
~導入は「退庁時 机の上は 滑走路」で私物化容認意識を払拭/
維持管理は「いつでも誰でも30秒他者検索」で段階的レベルアップ~」
・著 者:別府雅彦 (都城市議会事務局次長/行政文書管理アカデミー教授)
・11月号目次:
5 導入効果は毎年1億円プラス・アルファ
(1) 文書管理構築効果の多面性
(2) 導入の金銭的効果は年1億円以上
(3) 「退庁時 机の上は 滑走路」の実現
ア 福祉部福祉課の場合
イ 土木部建築課の場合
(4) 導入後の職員の反応
(5) 当初には想定していなかった効果
6 文書管理改善の自主導入を楽にする方法
7 維持管理の目的と実践体制
(1) 自主導入後の課題
(2) 維持管理での目的設定
(3) 維持管理実践の体制と方法
・12月号目次(予告)
8 自主導入における維持管理のレベルアップ事例
(1) 取組の経緯
(2) 問題の所在
(3) 改善の実施内容と結果
(4) 検証体制
(5) 検証結果と評価
(6) 行政文書管理アカデミーが支援
(7) レベルアップ事例のまとめ
9 私から文書管理担当者に求めるもの
(1) 強い信念
(2) 改善に気付いた自信
(3) 努力も忘れずに
エピローグ すべての自治体の文書管理が誇れる日が来ることを願って