「AKF」に係る論文,『地方自治職員研修』に掲載
2008年7月25日
先週発売された公職研の月刊『地方自治職員研修』8月号の特集に,宮崎県都城市(山田総合支所)における「AKF」に係る導入・維持管理の事例報告が掲載されています。
タイトルは,「行財政改革の『宝の山』,文書管理の改善」で,「AKF」を構築した結果,検索時間の短縮により4,800万円の行財政改革ができたとあります。執筆者は,同市秘書広報課副主幹の森重辰海氏です。
なお,目次は,次のとおりです。
- はじめに
- 1 文書管理の深層的問題と改善効果
- 現行のままでは,条例違反になる
- 職員は,文書管理を誤解し,軽視している
- 2 文書管理の改善効果
- 職員の意識改革による効果
- 検索時間短縮による4,800万円の行財政効果
- 執務室の環境効果
- 3 都城市山田総合支所で導入した「AKF」の特色
- 達成目標・目的が明確であり,かつ達成している
- 行政文書の管理対象範囲が適正である
- 個別実務の指針化されている
- 職員の意識改革が達成されている
- おわりに