北海道士別市職員によるAKFの導入及び維持管理の経験談(上)が、『自治実務セミナー』(第一法規、令和3年1月号)30-34ページに報告されています
2021年1月18日
当機構支援自治体担当者らの執筆によるAKF導入及び維持管理の実践例が『自治実務セミナー』(第一法規)令和2年8月号から連載されます。構成は次のとおりです(内容は随時アップします)。
なお、本ホームページの「AKF自主導入とは」https://www.admic-akf.jp/news/2019/02/post-110.html 及び 「BSフォルダとは」https://www.admic-akf.jp/news/2018/08/50.html もご参照下さい。
事例3 (北海道士別市)
・論 文:庁舎建替えをきっかけに文書管理を見直しトータルコスト削減(上下)
~簿冊からフォルダへ。
AKF導入により省スペース化&働きやすい職場環境を実現~
・著 者:岡村慎哉 士別市総務部新庁舎建設課(兼総務部総務課)
・2021年1月号目次:
はじめに
1 庁舎改築と文書量の削減
(1)保有文書量は一人当たり10.85fm
(2)50%以上の文書削減が必須
(3)軽視されている文書管理
2 文書管理の現状とあるべき姿
(1) 文書管理の現状と問題点
(2)どのように文書管理を見直すか
(3)本市が目指す文書管理の姿
~簿冊からフォルダへ、省スペースと使いやすさを考えた文書管理~
3 ファイリングシステムの導入検討
(1)AKFとの出会い
(2)量だけでなくスペースも削減。専用キャビネット不要の用具を発見
(3)在るべき文書管理構築費用は6,500万円
以下,2月号目次:
4 費用対効果の比較
(1)文書検索時間の短縮による人件費削減効果
(2)文書保管スペースの圧縮による庁舎建設費の削減効果
(3)トータルコストの比較
5 AKFの導入とワークプレイスの改善
(1)文書を8割削減! ~執務室は見違えるほどきれいに~
(2)誰でも高速検索 ~ポイントは文書の分類~
(3)文書管理改善で執務環境を変える ~紙のデータベースを有効活用~
(4)面積削減効果で書庫を整備 ~使いやすく頼れる書庫へ~
おわりに